30代からの美容ケア

気になる商品を紹介していきます。

自分の肌にぴったりの成分選び

肌の仕組みについて簡単に書いてきましたが、実際何をどうすればいいのかよくわかりませんよね!

まずは美容成分について調べてみました。現在、美容成分は有名ではない美容成分も含めると、なんと!!5000種類に達するそうです。こんなにたくさんの成分があってはどの成分を選んでいいのかよくわかりません。でもこの中から自分の肌にぴったりの成分を見つけていかないといけません。

乾燥が気になる方は、うるおい成分を含んだ商品を選んだり、弾力やハリが失われてきた方はコラーゲンが含まれた商品を選んだりと、それぞれの目的にあった美容成分配合の商品を選んでいかないといけません。

そこでまずは、主な美容成分を紹介します。

 

美白効果

ビタミンC・・・メラニン色素の還元作用もある美白に優れた成分。しかし刺激が強く肌を乾燥させる作用があるため、単体ではなく保湿成分が配合された商品を選んだほうがいいかも。

ハイドロキノン・・・メラニンを薄くする漂白、還元作用の両方を兼ね備えている。

お肌の漂白剤ともいわれている。美白効果が高い分、刺激が強い。

アルブチン・・・肌に吸収されるとハイドロキノンになり、メラニン色素を除去する働きも持っている。

エラグ酸・・・チロシナーゼ(シミの原因)の働きを抑える。海外ではサプリメント成分としても製品化されているそうです。

トラネキサム酸・・・メラニン色素が生成されるのを抑える働きと、炎症を抑える働きがあります。美肌効果だけでなく、肌荒れを改善する効果もあります。

リノール酸S・・・チロシナーゼ(シミの原因)を分解して、余分なメラニンを生成させないように働く。

プラセンタエキス・・・チロシナーゼ(シミの原因)を抑制する効果があります。

 

美白成分にはメラニン作る過程を阻害するもの(予防)とできてしまったメラニンを薄くするもの(漂白、還元)の2種類があります。

これ以上シミを増やさない対策をするのか、できてしまったシミを薄くしていくという対策をするのか、または両方を実行するのかを考える必要があります。

 

保湿成分

セラミド・・・角質細胞間脂質。セラミドは高価な原料なため配合量が少なかったり、本物ではない類似成分だったりします。セラミドのように後ろに数字が付くものは本物。特にセラミド1 セラミド2 セラミド3が保湿力があります。セラミド〇〇のように後ろに文字がつくものは本物ではなくセラミドに似た働きをもつ成分の可能性があります。安価なものは少量しか配合されていないこともあるため、3000円以上のものを目安に選びましょう。

エラスチン・・・近年、保湿成分として注目が高まっている成分の1つです。肌を構成する重要な成分で、真皮の中ではコラーゲン同士を結びつける働きをしています。肌表面や角質層では水分を抱え込み、肌の水分量を保持します。

スフィンゴ脂質・・・セラミドと同じような働きをする成分で、肌のうるおいに必要不可欠な成分です。

ステアリン酸コレステロールコレステロールエステル・・・セラミド以外の角質細胞間脂質。セラミドより保湿力は弱い。

NMF・・・保湿力は強くありませんが、さらっとして使用感がよいため保湿化粧水によく配合されています。

ヒアルロン酸・・・水分を保持する能力に優れた物質。角質層の水分を抱え込み、それ以上の水分の蒸散を防いでくれることが期待できます。比較的安価なため、コストパフォーマンスがよいとされています。

リビジュア・・・ヒアルロン酸のおよそ2倍ともいわれる保湿力を持っています。

コラーゲン・・・親水性が非常に高くとらえた水分を逃さないという性質をもっています。また、コラーゲンはアレルギーを起こしにくい物質ですので、敏感肌の方でも安心して使用できます。

繊維芽細胞を活性化させる成分

肌のハリや弾力のもととなるコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作り出す源となる細胞のことを繊維芽細胞といいます。この繊維芽細胞を活発化させることで、肌のハリや弾力を保つことができます。

ビタミンC誘導体・・・ビタミンCは抗酸化作用や美白成分としてもしられる美容成分ですが、壊れやすく不安定なためそのチカラを損なわないよう人工的に改良し、安定化させた成分です。抗酸化作用、新陳代謝を促す作用、メラニンを還元して色素沈着を防ぐ作用、肌をなめらかにする作用など、さまざまな美容効果があります。

レチノール(ビタミンA)・・・皮膚の修復を促す効果が非常に高い成分で、ニキビ跡、シミにも効果があるといわれており、年々衰えていく肌のターンオーバーを活発にします。

トリペプチド・・・コラーゲンの組織を元気にするといわれ、アンチエイジング作用も期待できます。

パントテン酸・・・ビタミンB郡の1つで、新陳代謝を促し、うるおいや弾力をもたらす助けをします。

ナイアシン(ビタミンB3)・・・肌の代謝を上げ、コラーゲン生成を促します。ニキビ予防の主成分としてもゆうめいです。

 

水を与えただけでは水分は蒸発していまいますので、この上からクリームなど油分を含んだものでフタをする必要があります。肌の保湿メカニズムをしり、潤すことに有効な成分を見極め、賢く美肌を作っていきましょう。